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よくある質問

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A1:有機野菜と言うのは、一般に家畜の糞尿とか、米ぬか、大豆かす、油かす等有機質の材料を使用しています。中にはメーカー等で販売している有機質肥料の中には、化学肥料の含まれている物もあるようです。又遺伝子操作された大豆、菜種等の搾りかすなども使用されることが多いようです。
 自然栽培では、そう言ったものは使用せず、自然の贈り物である草と落ち葉を使用しています。

A2:山の木や野原の草が育つように、自然の中では再生する力があります。落ち葉や草が土の上に帰り堆肥となり土を豊にし木や草を育ててくれます。畑も同じで人がちょっと手を添えてあげると自然が育ててくれます。

A3:最近環境問題がクローズアップされています。市場では冬にスイカとか、メロンとか食べられますが、自然の中では出来ません。その為に重油を使って温室を暖めたりしなくてはならなくなったり、病気が出やすいので農薬もたくさん使うようになります。その時期とれたもので生活する、自然に合わせた食生活が一番大切な事だと思っています。季節が変わって新しい野菜を待っているときも楽しいですよ。

A4:自然栽培の野菜の味は昔の味と言うか、野菜の本来の味で大変おいしいです。変な味が口に残らないように思います。虫食いもありますが安心して食べられます。年数がたてば虫食いも減ってきます。

A5:確かめるには分析をしなくてはわかりませんが、食べ続けていれば体質が変わってくるように思います。直接畑に行って自分の目で確かめること、農家の人との信頼関係が大切だと考えています。

A4:自然栽培、自然農法と呼ばれるものには、それぞれ人によって、栽培方法が異なることがありあます。そらの野菜の生産者たちは、自然堆肥以A6:外の物を一切使いません。栽培基準は色々あり、各農家に尋ねるしか方法はありません。
 畑を耕す農家さんもいますが、基本的に畑は耕しません。

A7:野菜より草が伸びてしまうと、太陽の光が当たらなくなり野菜が育ちにくくなるので全く取らないと言う訳にはいきません。抜いたり、刈ったり、敷草したり、野菜の邪魔にならないような工夫が必要です。その人その人にあった一番楽に出来る方法がいいと思います。

A8:はっきりとはわかりません。ただ慣行農法や有機農法に比べ、かなり病気や虫害が発生しにくいと思います。

A9:野菜の種類や作付の時期によって、つくりやすさが異なるので、一概には言えません。
大きく左右されるのは、土地(土)だと思います。収量の差も場所、土によって差がでます、有機農法や慣行農法より少ないことが多いです。野菜によっては慣行農法と収量が変わらない野菜もありますが、まったく収穫できないのもあります。